2020年12月26日 (当日の馬場情報)

5回中山7日目

10

第143回 中山大障害(JGI)

国際,3歳以上,オープン,定量

(芝・右)

晴・良

  1. 6,600.0万
  2. 2,600.0万
  3. 1,700.0万
  4. 990.0万
  5. 660.0万

レコード4.36.1

推定タイム

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**

前走インタビュー



馬 名 前走インタビュー 次走へのメモ

1

1 シンキングダンサー

 シンキングダンサー(4着)五十嵐雄騎手 人気馬を前に見る形で運んで前崩れを狙ったのですが、馬場が悪くなったことで消耗戦となり、少しずつ離されてしまいましたね。外回りに入ってからのめっていたこともあり、もうひと脚が使えなかったです。力は出し切ってくれたんですけどね。

シンキングダンサー……前を深追いせず、中団でじっくりと乗られた。道悪は決して上手ではないはずだが、安定感のある飛越で入着を果たす。

1

2 ヒロノタイリク

 ヒロノタイリク(2着)難波騎手 頑張っているんですけどね。勝負どころでスッと動けるタイプではないので、その分負けてしまった感じです。意識して早めに仕掛けているんですが、どうしてもエンジンのかかりが遅くてモタモタしてしまいますね。相手には内からサッと動いていかれてしまいましたし、機動力の差です。最後は伸びてきているだけに悔しいですね。展開次第で十分オープンでも勝てる馬ですよ。成長の遅いタイプでしたが、いろいろな競馬場を経験して、ここにきて馬も良くなっています。

ヒロノタイリク……先行勢を見ながら中団の前。4号障害前で3番手に上がる。飛越は悪くなかったが、勝負どころでは前3頭には離されてしまった。最終障害でバランスを崩すも、ラスト100メートルの脚が良く2着に上がる。やや勝ち味に遅いが、どんな競馬でもできる自在性がある。

2

3 ケンホファヴァルト

 ケンホファヴァルト(3着)熊沢騎手 3角と直線での不利がもったいなかったですね。でも、昇級戦でこれだけ走れば今後が楽しみです。

ケンホファヴァルト……少しうるさかったが、馬体減は許容範囲。馬込みの中でやる気満々。2周目向正面で、逃げ馬の斜飛の影響でバランスを崩しながらも、すかさず猛然と追い上げたのが凄い。オープンでも優に通用。

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