2020年11月29日 (当日の馬場情報)

5回東京9日目

12

第40回 ジャパンカップ(GI)

(指定),国際,3歳以上,オープン,定量

(芝C・左)

曇・良

  1. 30,000.0万
  2. 12,000.0万
  3. 7,500.0万
  4. 4,500.0万
  5. 3,000.0万

レコード2.20.6

推定タイム

*.**.*

**

前走インタビュー



馬 名 前走インタビュー 次走へのメモ

1

1 カレンブーケドール

 カレンブーケドール(2着)津村騎手 想像以上にペースが遅くて、向正面に入るまで掛かりっぱなしでしたね。そのあとは気分良く運ぼうと思って出していき、いくらかは落ち着きました。でも、パワーがついている証拠だと思いますし、4角まで力強い走りでしたよ。直線は凌ぎ切れると思ったのですが、最後は少しバラバラになってしまいました。そのあたりは休み明けの分かもしれません。それでも久々としては頑張っていますし、次は良くなると思います。

カレンブーケドール……3番手で流れに乗れたが、向正面でミッキースワローに突かれると行きたがる感じで先頭へ。すぐに落ち着きは取り戻して、直線では好位勢を振り切って抜け出す場面。最後は苦しがって外にモタれていたが、首の上げ下げまで持ち込んでの2着。改めて、地力の高さを感じさせた。

2

2 アーモンドアイ

 アーモンドアイ(1着)ルメール騎手 GⅠ8勝目を獲りたいと思っていましたし、今日は信じられないパフォーマンスでいいレースをしてくれました。スタートする前はリラックスしていましたし、ゲート内でも静かだったので、好スタートが切れました。直線では前の馬が早めにバテたために、坂を上がってからが厳しかったですね。外から2頭に来られた時は心配しましたが、そこから頑張ってくれました。アーモンドアイはメチャクチャ、強かったです。次もいいレースを期待したいですね。

アーモンドアイ……シャドーロール。懸念された太め残りもなくプラス2キロでちょうどいい仕上がり。落ち着きがあってゲートもスムーズ。互角のスタートを切って自然と好位へ。直線に向いた時は逃げたダノンプレミアムを射程圏に入れて残り50メートルくらいで先頭に。一頭になって若干、気を抜いたようにも見えたが、後ろから交わされるような脚いろではなかった。史上初の芝GⅠ8勝目を達成。5歳秋でも衰えはなく更なる記録更新にも期待が持てる。

2

3 ワールドプレミア

 ワールドプレミア(3着)武豊騎手 ラストはいい伸びでした。決め打ちしかチャンスはないと思っていましたし、じっくりとためるだけためました。4角からの脚が良く、このメンバー相手によく頑張ってくれています。来年が楽しみになりました。

ワールドプレミア……クロス鼻革。二人引き。ゲートをソロッと出す感じで後方。スタンド前では最後方にまで下がり、終いに賭ける競馬。4角で大外に持ち出すと、直線一気で3着に食い込んだ。初の古馬相手だったが、強敵相手にも崩れず、いつも堅実に走るのは立派。

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