トロイカ（１着）斎藤騎手　ここ２戦惜しい競馬が続いていましたし、順当勝ちですね。馬の状態が凄く良かったですし、完勝でした。

トロイカ……好調教。デキは良かった。距離短縮にも対応して、しっかり脚がたまったとはいえ、４角大外から加速ラップで２馬身差は鮮やか。この瞬発力は昇級しても通用する。

　キュウドウクン（５着）勝浦騎手　ハナが理想ですが大外枠から無理に出していくわけにもいかず、あの位置から進めました。最後までよく踏ん張ってくれています。力は見せてくれました。

キュウドウクン……１４キロ増で少し立派に映った。好ダッシュからスッと２番手へ。残り１００メートルまでは２着争いを演じていた。ラストは息切れして掲示板まで。次走は上積みが見込めそう。

　メイショウゼッケイ（６着）斎藤騎手　スタートは上手に出てくれたのですが、外の馬たちが速かったです。内で砂を被る形になり、行き脚がつきませんでした。最後はよく伸びてくれています。

メイショウゼッケイ……☆５４キロ。砂を被り、テンから進みは今ひとつ。気合をつけつつ何とか中団のポジションをキープ。直線はバテずに流れ込んだ形。内枠でレースがしづらかった印象はある。