ペイシャフラッシュ（４着）武士沢騎手　まだ、幼くて緩さもありますね。勝負どころでは持ったまま追走できましたが、追ってからがもうひとつでした。これから芯が入って噛み合うようになるといいですね。

ペイシャフラッシュ……馬場入りは最後。返し馬はスムーズ。発馬後手。ジワッと中団へ。３～４角で外から追い上げる時の脚には見どころ十分。坂上で苦しくなり、アルピニズムに交わされて４着。

　ランドアーティスト（６着）ムーア騎手　まだ子供ですね。それに距離が長かった感じです。もう１ハロンか２ハロン短い方がいいかもしれません。

ランドアーティスト……寸の詰まった体形。仕掛けてハナへ。スタンド前では物見をしたのか、外に膨れていた。マイペースの逃げ。４角で勝ち馬に来られた時の手応えはひと息。坂上で一杯。

　ラガーヴィーヴ（２着）菱田騎手　道中は自分のリズムで運べました。勝ち馬は強かったけど、前走同様、いい競馬ができました。

ラガーヴィーヴ……向正面は後方２番手。こちらは４角を回ってルーターズの外へ。残り１ハロンから急追して、エバーマノを交わして２着へ。終いは確実。当日輸送をクリアできたことは大きい。