グッバイガール（２着）横山典騎手　普通の相手なら自分の馬が楽勝しているんだけどね。勝ち馬は力が違っていた。

グッバイガール……リングハミ。落ち着いていた。外枠からジワッとハナへ。マイペースで運んで終いまで脚いろ衰えず。最後こそ勝ち馬の目標になって掴まったものの、昇級緒戦で後続に５馬身。前走の好時計勝ちは伊達ではなく、このクラスもすぐに順番だろう。

フクサンローズ……後方の内々に潜り込む。勝ち負けとは無関係ながら、直線は馬場の中ほどから馬群を割るようにしてジワジワと伸びてはきていた。

　アルマスティング（１着）勝浦騎手　一度使って状態は上がっていました。それでもグンと良くなった感じではなかったので、そのなかで勝てたのは能力のあるところだと思います。跨った感じは走りそうな雰囲気がありますし、更に状態が良くなれば上のクラスでも楽しみです。

アルマスティング……チークピーシズを外す。気配良化。発馬後手。無理をせず後方待機。１０００メートル通過６２秒１で平均ペース。人気のマックスアンが動いたあとに気合をつけて４角手前からスパート。長く脚を使って、ゴール前で差し切った。去勢明けを叩いて一変。