2019年9月29日 (当日の馬場情報)

4回中山9日目

9

サフラン賞

(特指),(混)牝,2歳,1勝クラス,馬齢

(芝C・右外)

曇・良

  1. 1,000.0万
  2. 400.0万
  3. 250.0万
  4. 150.0万
  5. 100.0万

レコード1.33.4

推定タイム

*.**.*

**

前走インタビュー



馬 名 前走インタビュー 次走へのメモ

1

1 ミーハディビーナ

 ミーハディビーナ(4着)木幡巧騎手 ガッと行く形でのレースが続いていたので、今回は控えてみました。それで終いは脚を使っていますし、こういう形でレースができれば、これからが楽しみになりますね。マイルくらいまでなら距離は大丈夫そうです。

ミーハディビーナ……函館からの直前輸送。体は減っていたがバネあり。ポンと出たが抑えて後方に下げ、注文をつける。序盤はかなり力んでいた。馬の後ろで我慢させ、直線回り込んで外。ラストはよく伸びており、今後につながる内容。

2

2 ギルデッドミラー

 ギルデッドミラー(1着)川田騎手 まだ追い切りの動きが競馬ではできませんが、この時期で体も心も幼いですからね。ただ、着差以上にポテンシャルを感じる内容でした。徐々に成長していってくれれば。

ギルデッドミラー……ほぼ仕上がる。出遅れたが、軽く仕掛けて中位のやや前。道中は折り合い重視で無理せず追走。直線に向いてから外に持ち出し、満を持して追い出し開始。左にモタれるのを矯正しながらでもしっかり伸びて粘る2着馬をゴール寸前で捉えた。

3

3 ラブオナヴィータ

 ラブオナヴィータ(1着)吉田豊騎手 ゲートで待たされたので、出がどうか、と思ったんですが、案の定スタートはもうひとつでした。でも、二の脚が速かったので、スンナリとハナへ行くことができました。トビが大きいので、それ程速くは感じませんでしたが、他のジョッキーの話ではマズマズのペースで流れていたようです。この馬自身、最後までワンペースで走っていましたから、これからは終いにも脚を生かせるように、メリハリがついた走りができるようになってほしいですね。

ラブオナヴィータ……シャドーロール。好仕上がり。押してハナを主張。マイペースの逃げで勝負どころでも手応えは十分残っていた。楽に後続を引き離して逃げ切る。時計は平凡だが、いいスピードを持っている。

上へ