2019年10月5日 (当日の馬場情報)

4回東京1日目

11

第5回 サウジアラビアロイヤルC(GIII)

(特指),国際,2歳,オープン,馬齢

(芝A・左)

晴・良

  1. 3300万
  2. 1300万
  3. 830万
  4. 500万
  5. 330万

レコード1.33.0

推定タイム

*.**.*

**

前走インタビュー



馬 名 前走インタビュー 次走へのメモ

1

1 イロゴトシ

 イロゴトシ(1着)小崎騎手 能力の高い馬なので、ここも自信を持って臨みました。本質的に1200メートルというタイプではないので、追走の面では忙しかったですが、勝負どころで取りついてからは、凄く楽でした。徐々に距離を延ばしていけば、これから楽しみだと思います。

イロゴトシ……軽快な返し馬。テンにかなり押していた割にはあまり行けなかったが、3~4角ではベルウッドコチョウの内にスーッと入ってくる。追われてしっかりと脚を使い、先に先頭に立ったローランダーをキッチリと捉えた。一戦毎に良くなっている。

2

2 ジェラペッシュ

 ジェラペッシュ(1着)吉田豊騎手 初戦はスタートが遅くて後方からになりましたが、今日は出ましたし、もともと気のいいタイプなのでそのままハナを切りました。こんなに体重が減っているとは思いませんでしたが、カイバは食べているようですし、最後までしっかり走ってくれました。

ジェラペッシュ……前走は出遅れて差す競馬だったが、今日はスタートを決めたので、ハナを切る一転した競馬。単騎で落ち着いた流れに持ち込み、結局、影さえ踏ませずに、危なげなく逃げ切った。今の前有利な中山の馬場を見越して積極策を取ったのが大正解。ただ、それだけに、上がりは少し物足りない。

3

3 サリオス

 サリオス(1着)レーン騎手 落ち着いていました。いいスタートを切りましたが、前に馬を置いてレースを経験させました。直線で外に出すといい瞬発力でアッという間に先頭に立ちましたし、そこからはクルージングスピード(トップスピードを持続すること)で最後まで走りました。距離適性などはこれからだと思いますが、能力が高くて将来が楽しみな馬です。

サリオス……余裕残しも馬っぷりは抜群。スッと下げて後方で脚を温存。直線入り口で外に誘導。持ったままの手応えで前を射程圏に。直線半ばでゴーサインを出すと一気に加速。ノーステッキで突き抜けたのだから、性能が違った。今後が楽しみ。

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