プレシャスルージュ（９着）浜中騎手　昇級で、定量戦でしたからね。でもスピード的には通用するところを見せてくれました。

プレシャスルージュ……押してハナに立ち、軽快に飛ばす。直線もしばらくは先頭にいたが、半ばで交わされるとそこからは失速。この時計なら、もう少し走れてもいいのだが……。３キロの斤量増が応えたか。

　テーオージーニアス（３着）川須騎手　強い先行馬がいたので、あまり後ろからだと嫌だなと思っていましたが、行き脚がついて、４角で射程圏に入れて直線に向けました。しっかりと脚を使ってくれましたし、速い時計にも対応してくれました。思ったよりも前で競馬ができました。

テーオージーニアス……いつもと同様、ゲートは遅かったが、ある程度ポジションを取りにいく。手応え十分に４角を回ってきて、直線では外から一旦ニホンピロタイドを交わしたものの、二枚腰を使われる。それでも昇級戦で早くもメドを立てたし、次回も引き続き圏内だろう。