ニシノオイカゼ（１着）勝浦騎手　ゲート試験を受けた時に、スタートは速いとは思っていました。この条件は正直、半信半疑ではありましたが、結果的にスローで自分のリズムで走れたのが良かったです。それでも最後は差し返す根性を見せて、上がりもまとめて走れていますからね。どんな形であれ、勝てたのですから能力はありますし、この条件で走れたのは大きいです。

ニシノオイカゼ……好スタートから先手を取って１０００メートル６２秒７のマイペースの逃げ。直線に向くと２着馬に並びかけられたが、そこから手応え以上に渋太く頑張り通す。気配は目立たなかったが、実戦向きなのだろう。