牡３歳、鹿毛、美浦・藤沢和厩舎（２月21日撮影） 同じディープインパクト産駒でも、脚は長くて、胴も少しゆったり。ワグネリアンやダノンプレミアムとは少し違ったタイプのように映る。太目感なく仕上がって、体調もすこぶるいい。

牡３歳、黒鹿毛、栗東・池江寿厩舎（２月21日撮影） 母系の血統は完全に短距離向きだが、父がキトゥンズジョイになったこの馬は長目の距離をこなす。体形的には1600～2000ｍあたりが良さそう。長い繋で柔軟性がある分、馬場は良がいい。

牡３歳、鹿毛、栗東・友道厩舎（２月21日撮影） 450キロ台と牡馬にしては小ぶりな方で、トモの肉づきなどは、この先まだ良化の余地がありそう。まったくパワータイプには映らないが、爪が小さめな分か、道悪を苦にしないのが強み。

牡３歳、青鹿毛、栗東・中内田厩舎（２月21日撮影） 休み明けということをまったく感じさせない馬体。キリッと引き締まっていて、２歳時に見られた幼さも抜けてきた。ただ、体形的にはマイラー寄りの印象。今回はやはり初距離が鍵に。

牡３歳、鹿毛、栗東・藤岡健厩舎（２月21日撮影） 背中のラインやボリューム感は父譲りだが、重心が低く、馬体は1600～2000ｍ向き。トモの立体感が増したくらいで、年末から大きな変化はない。輸送で絞れればキッチリ仕上がりそう。