牝３歳、栗毛、栗東・池添学厩舎（２月１日撮影） 母はＧⅠ級レースを６勝した名牝ブエナビスタ。その母の明け３歳時に比べると、こちらの方がフックラとした体つき。もう少し締まってくれば更に切れる脚を使えそう。良化の余地十分。

牝３歳、鹿毛、美浦・手塚厩舎（１月31日撮影） 完成されるのはもう少し先かもしれないが、僅かな間にでも肉づきが良くなり、厚みを感じさせるようになってきた。体の線もハッキリとしてきて、成長の跡はしっかり感じさせている。

牝３歳、青鹿毛、美浦・鹿戸雄厩舎（２月１日撮影） 全体に丸みがあって、胴の詰まった体形。露骨に母方の影響は感じさせないが、数字以上に厚みがあるのはアンブライドルズソングのせいかも。冬場の牝馬とは思えないほど毛ヅヤがいい。

牝３歳、黒鹿毛、栗東・藤岡健厩舎（１月31日撮影） 540キロと牝馬にしてはかなりの大型だが、胴長でバランスがとれており、重苦しさはない。出脚が速く中山マイルのようなトリッキーなコースもこなすが、体形的に広々とした東京は歓迎。