○アレクサ(芝でこそ) 　斎藤誠師――帰厩後は詰め込まず余裕を持たせた調整。直前のひと追いで態勢は整いました。まだ緩くて発展途上ながら、血統やフォームからは芝でこそと思わせる馬。輸送も含めて未知数ですが、ここは楽しみなチャレンジです。

○シュタールヴィント(いい状態) 　安藤助手――ペースも展開も向かなかった初戦と違い、２戦目は結果も内容も良かったですね。大きな疲れもなく、追い切りもしっかりと動けていい状態で臨めそうです。好メンバー相手にどこまでやれますか。

○サイブレーカー(成長途上) 　武井師――初戦、２戦目とセンスのいい競馬をしてくれた。体が１０キロくらい増えて前走以上の状態にあるが、まだ成長途上で頼りない面も残る。重賞でどこまで走れるか。