◎サトノラディウス(クラス卒業を) 　国枝師――前走は勝った馬が強かった。中間は在厩で調整している。もう少し馬体が増えてほしいが、前走以上に減ってはいないし、このクラスは卒業してほしい。

○クリノオスマン(５４キロなら) 　伊藤伸師――昇級戦になるが、どんな競馬もできるタイプだし、ハンデ５４キロは好材料だ。この斤量なら粘りは増すはず。楽しみはある。

○エスティーム(仕上がり良く) 　高橋祥師――転厩馬。聞いていたより稽古は動くし、いい感じに仕上がった。休みは長いが、緒戦からそこそこやれそうな雰囲気。