［１］枠○キセキ(ラッキーナンバー) 　辻野助手――ダービー、それに先週のユニコーンＳと、ウチの厩舎は１番枠での勝利でした。ラッキーナンバーだと思います。ここまで思惑通りにこられて、仕上がりは申し分なし。あとはリズム良く運べれば。

［２］枠◎レイデオロ(トップクラス) 　津曲助手――ハンドリングがスムーズで、フットワークも軽快。息遣いも文句なし。追い切りを終えたルメール騎手はご機嫌だった。ウイークポイントが少なくなり、折り合いをつけて、取りたいポジションに収まれるようにもなった。阪神の内回りも道悪も気にしないで走れる、トップクラスの馬だと思っている。

［３］枠○エタリオウ(鞍上に任せる) 　友道師――放牧を挟んで、ここまで予定通りの調整。３０００メートルもこなしていますが、２２００～２４００メートルがベストでしょう。馬場は少しぐらいなら渋っても問題ないと思います。レースのことは鞍上に任せますが、いい面を引き出してくれれば。