［１］枠○クリノガウディー(壁作り) 　田島助手――最終調整でもステッキにしっかりと反応してくれていたし、気配に関しては申し分ないよ。今回も道中の折り合いが一番のポイントになると思う。前に壁を作って自分のリズムで走れるようなら、ここでも通用する脚は使えるはず。

［２］枠◎グランアレグリア(楽しみ) 　津曲助手――前走は変則日程を考慮した追い切りになりましたが、その点、今回の方が調整過程は順調です。前日に阪神競馬場に入厩しますが、それも東京競馬で経験済みなので、環境の変化に戸惑うことはないですよ。この馬には両親から受け継いだ素晴らしいスピードがあります。落ち着いていますし、成長も窺えます。レースが楽しみです。

○アスターペガサス(素質十分) 　白倉助手――前走はスローな流れで、少し行きたがるところも見せていましたが、よく我慢して運べたと思います。筋肉がついて、体が逞しくなってきましたし、素質も十分。スムーズに折り合って運べれば。