○マサハヤニース(持久力勝負なら) 　今野師――前走の瞬発力勝負に対応できたのは収穫でした。ただ、やはり長くいい脚を使えるのが持ち味ですからね。昇級戦だけに、持久力勝負に持ち込めるようなら。

○シュナイデン(２走目で前進を) 　松岡助手――攻めよりも実戦に行っていいタイプでしょう。追い切りはこの馬なりの動き。１回使った効果は見込めそうですし、距離も合うので前進を期待します。

○ドンアルゴス(少し攻め不足も) 　庄野師――傷腫れの影響で稽古を一本、消化できなかった分がどうかだけど、今週はビシッとやれた。距離は良さそうだし、素質の高さで。