○アンコイルド（芯が入って）　渋田助手－－もともと体質が弱く、まだ固まってはいませんが、ここへきて一本、芯が入ってきました。折り合いがつく分、２４００メートルは心配ないので、高速馬場の京都でどれだけやれるか、そこに尽きるでしょう。

○ヒットザターゲット（開幕週いい）　加藤敬師－－宝塚記念はメンバーも揃っていたが、馬場の悪さも応えた。乗り込み十分だし、稽古の動きもいい。態勢は整ったね。ここも相手は手ごわいが、開幕週の馬場は好材料。どんな走りをしてくれるか。

○デスペラード（久々で）　安達師－－９月５日に帰厩して、攻め量としては足りていると思いますが、休養明けは走らない傾向にある馬ですからね。一度使ってからの方がいいかもしれませんね。