タッチペガサス(進歩) 前走は序盤から追い通しだったが、終いまでバテずに伸びてきており、大きく置かれて追走で精一杯だった初戦からの進歩が見えた。持ち時計に大差はなく、上位食い込みの可能性も十分にある。

　グラスホッパー(軽い馬場なら) 初戦は速い流れに乗り過ぎてしまった感じがするが、高いスピード能力を確認できた。小柄な馬だけに、タフな馬場状態が直線の伸びに影響したのだろう。軽い馬場なら粘り込むケースも考慮したい。

　ドリームズサークル(徐々に良化) 初戦では、ブリンカー着用の効果もあってか、能検で見せた気性の若さが目立たなくなっていた。２４日には順調に坂路調教を消化。良化を辿っているのは確かだ。