ブラウンボンバー(追って味) 前走はソラを使って、まったくダッシュがつかず、道中は一頭だけ取り残されていたが、直線、内を突いてからの伸びは目立っていた。叩かれて前半で行き脚がつくようなら、更に前進は可能だろう。

　セイランバゴ(相手強化) 前走は勝ち馬には完敗の２着だったが、昨年の後半戦からレースぶりが良くなっていたように、ようやく走る気が出てきた印象。ただ、クラスが上がったことで、今回は相手が揃った感じはする。

　ブラッドオレンジ(展開ひとつ) レース最速の上がりで２年ぶりに連対を果たした前走。９歳を迎えて今回がちょうど１００戦目だが、末脚が生かせる流れになれば、前走の再現があるかもしれない。