マイネルスタイル(ダート変身) 中央では芝ばかりを使って９戦入着ゼロという成績だが、徐々に先行力も出ているように、前向きさが出てきたのも確かである。仕上がりも悪くないし、初ダートで大きく変わる可能性がありそう。

　ヒスイクロシェット(緒戦静観) 中央の２戦はスタートひと息でダッシュの鈍さも目立っていた。門別入厩後はゲート練習を積んでいるとはいえ、緒戦は様子を見た方がいいかもしれない。

　サクラエタンセル(絞れ前進) 前走は大井の最終戦から、僅か１カ月足らずで５０キロ近く馬体重が増えていた。終いが甘くなったのは、その影響と考えていいだろう。どこまで絞れているかが焦点だが、叩いた効果はあるはずだ。