10月27日の東京競馬第4Rでタガノバビロンが1着となり、同馬に騎乗した坂井瑠星騎手(27歳、栗東・矢作厩舎所属)が16年3月5日の初騎乗以来、4970戦目でJRA通算500勝を達成した。現役35人目。重賞はスタニングローズで制した22年秋華賞などGⅠ5勝を含む17勝。
坂井瑠騎手:昨日であと1勝となり、結構周りからも言われていたので、今日達成できてよかったです。初めて東京競馬場で模擬レースに乗ったことを凄く懐かしく思います。これまでたくさんの馬に乗せていただいて、関係者と馬のおかげで500勝を達成することができました。今日はこれからGIもありますし、来週はアメリカでブリーダーズカップもありますので、しっかり1鞍1鞍頑張って技術の向上に努めたいと思います。これからもよろしくお願いします。