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6月8日の東京競馬第5Rでコートアリシアンが1着となり、同馬に騎乗した菅原明良騎手(23歳、美浦・高木登厩舎所属)が、22年3月5日の初騎乗以来、3968戦目でJRA通算300勝を達成した。現役では46人目。重賞はゴールデンハインドで制した23年フローラS、ブローザホーンで制した24年日経新春杯など9勝。
菅原明:少し時間が掛かってしまったのですが、無事に300勝を達成することができて嬉しいです。また、セレモニーに先輩方が来ていただけたことも嬉しいです。ゲートが少し遅れてしまったのですが、気の良い馬なので前に馬を置くことができ、最後は切れた良い脚を使ってくれました。本日も暑い気温の中、競馬場まで足を運んでくださりありがとうございます。これからも騎手の皆と一緒に頑張りますので応援よろしくお願いします。