シュネルマイスター(牡5歳、美浦・手塚厩舎)が、11月30日付で競走馬登録を抹消された。
同馬は21年NHKマイルCを外国産馬として01年クロフネ以来20年ぶりに制し、またドイツ産馬としては95年のジャパンカップを制したランド以来のJRAGⅠ制覇を成し遂げた。その後もマイルGⅠでは2着2回、3着2回と活躍し、21年毎日王冠(GⅡ)、23年マイラーズC(GⅡ)と重賞勝ちを収めた。11月19日のマイルCS7着がラストラン。通算成績は17戦5勝(うち海外2戦0勝)。
今後は北海道勇払郡安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬となる予定。