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芝、ダート双方での重賞制覇なるか

2023年08月03日 10時33分

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2020年の青葉賞(GⅡ)、2020・21年のアルゼンチン共和国杯(GⅡ)、2022年のネオムターフC(サウジアラビア・G3)と国内外の芝重賞で4勝を挙げているオーソリティ(牡6歳、美浦・木村厩舎)がエルムS(GⅢ)で初のダート戦に挑む。同馬は昨年の宝塚記念(GⅠ)で競走除外となり、レースへの出走は2022年ドバイシーマクラシック(3着)以来、約1年4カ月ぶり。
また、昨年の京成杯AH(GⅢ)勝ち馬ファルコニア(牡6歳、栗東・高野厩舎)、昨年の中京記念(GⅢ)勝ち馬ベレヌス(牡6歳、栗東・杉山晴厩舎)もエルムSに出走予定。ファルコニアは初のダート戦出走となった前走のマリーンSで8着となり、今回が2度目のダート戦出走、ベレヌスはダート戦で通算4戦1勝という成績を残しており、今回は2019年12月15日の2歳1勝クラス(7着)以来のダート戦出走となる。芝に続いてダートでも重賞を制すことができるかどうか。

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