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ドバイWC出走関係者のコメント

2023年03月26日 11時20分

4着テーオーケインズ
高柳大師:いいスタートを切ってくれて、そこはまず安心したのですが、他の馬も砂を被りたくなくて前に行きたいという状況で少し置いていかれました。揉まれ弱い部分はあるのですが、最後は頭数もばらけて、いい脚を使ってくれたのですが、いい結果にはならなかったです。

O.マーフィー騎手:いいスタートを切れたので、逃げ馬の直後につけられました。ペースは速かったですが、最後まで一生懸命に走ってくれたと思います。

5着クラウンプライド
新谷師:ジョッキーの話ではスタートは普通でしたが、外枠の分、1コーナーに入った時に後ろの位置になってしまったとのことでした。また、道中、馬の後ろでキックバックがあって下がった訳ではなく、その位置でリラックスして走っていた結果で、そのリラックスを生んでくれたことで、最後の直線の脚につながったということでした。ある意味、これはクラウンプライドの新しい形が生まれた一戦ではありました。本来からすると、位置取りは後ろ過ぎましたが、もう一列か二列前だったら、チャンスは生まれていたと思います。

D.レーン 騎手:いい走りでした。頑張ってくれたと思います。

10着パンサラッサ
矢作師:考えられたことではあるけれども、厳しい流れとなりました。それも競馬ですから仕方がない。逃げ馬の宿命でもあります。それでも、吉田豊騎手は行こうとしてくれていたけど、向正面で相手が引かなかったので、完全にパンサラッサを潰しにきているなと思いましたが、サウジカップを勝っているから仕方がないことです。力をつけてまた頑張ります。

吉田豊騎手:厳しい競馬でした。向正面からハナに立てれば良かったのですが、内の馬も引かなかったですね。パンサラッサには厳しい競馬になってしまいました。全然息も入らなかったです。サウジカップも勝っていますし、スムーズな競馬はさせてもらえませんでした。逃げ馬は難しいですね。

11着ジオグリフ
木村師:応援していただいた皆様に申し訳ない気持ちです。ゲートで待つ時間が長かったですし、かなりキックバックが強く、馬場が合わないのかなという走りでした。集中力が切れた状態になってしまったと思います。日本に戻って態勢を立て直し、元気な姿で日本のファンの皆様の前に立てるよう明日からリスタートします。

12着カフェファラオ
J.モレイラ騎手:今日は力を発揮できませんでした。

13着ヴェラアズール
渡辺師:少しダートは難しいかもしれないとジョッキーは言っていました。普段とはペースも違い、追走に苦労していたので、もう少しゆったり運べた方がいいかもしれません。

C.デムーロ騎手:スタートが速くなかったので中団からになりました。直線まで無理なく行けましたが、その後の脚が目立ちませんでした。ダートが合わないのかもしれません。

15着ジュンライトボルト
友道師:ポジション的に馬込みに入ってしまい、キックバックがかかって、砂が喉に入ったようで、息がしづらかったようです。やっぱりいいポジションを取りたかったですね。

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