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キングカメハメハがＪＲＡ通算600勝＆年間100勝を達成
2012年06月24日 21時20分
６月16日の福島２Ｒ３歳未勝利戦において、キングカメハメハ産駒のアラカメジョウ（牝３歳、美浦・阿部新生厩舎）が１着となり、キングカメハメハ（牡11歳、父キングマンボ）はＪＲＡ通算600勝を達成した。また、翌17日の函館12Ｒ津軽海峡特別（３歳上1000万下）では、産駒のグラッツィア（牡４歳、栗東・角居勝彦厩舎）が優勝。この勝利でＪＲＡ年間100勝に到達した。
キングカメハメハは2004年のＧ１ＮＨＫマイルＣ、Ｇ１ダービーを制した“変則２冠馬”。通算８戦７勝の成績を残し、05年に当時の国内調教馬としては史上最高額となる総額21億円（１株3500万円×60口）のシンジケートが組まれ、安平町（当時・早来町）の社台スタリオンステーションで種牡馬入りした。
08年に産駒がデビューすると、08年、09年と２年連続でＪＲＡ２歳チャンピオンサイアーのタイトルを獲得。10年、11年は２年連続でＪＲＡ総合チャンピオンサイアーに輝いている。08年６月の産駒初出走以来、足掛け４年での600勝達成はサンデーサイレンスの５年を抜くスピード記録。年間100勝は４年連続４回目で、６月での達成は自己最速となった。
キングカメハメハは2004年のＧ１ＮＨＫマイルＣ、Ｇ１ダービーを制した“変則２冠馬”。通算８戦７勝の成績を残し、05年に当時の国内調教馬としては史上最高額となる総額21億円（１株3500万円×60口）のシンジケートが組まれ、安平町（当時・早来町）の社台スタリオンステーションで種牡馬入りした。
08年に産駒がデビューすると、08年、09年と２年連続でＪＲＡ２歳チャンピオンサイアーのタイトルを獲得。10年、11年は２年連続でＪＲＡ総合チャンピオンサイアーに輝いている。08年６月の産駒初出走以来、足掛け４年での600勝達成はサンデーサイレンスの５年を抜くスピード記録。年間100勝は４年連続４回目で、６月での達成は自己最速となった。
