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外国馬2頭の1日の調教内容――安田記念

2012年06月01日 14時25分

6月3日の安田記念(東京、G1、芝1600m)に出走予定のラッキーナイン(セン5歳、C.ファウンズ厩舎)とグロリアスデイズ(セン5歳、J.サイズ厩舎)の6月1日の調教内容は以下の通り。
○ラッキーナイン
【調教内容】
芝コースで400m地点~1コーナー間をダク1往復半―キャンター―追い切り(参考タイム:3F36.9―11.8)
【関係者のコメント】
ファウンズ師:今朝の調教では最後の400mを追うように指示しました。単騎だったので、やや蛇行気味でしたが反応は良く、調教後の様子も水曜日の追い切り後に比べて満足しています。明日と明後日は軽い調整にとどめてレースに臨みます。長いシーズン、そして遠征にも関わらず、レース毎にタフになり、強いところを見せてくれるので、今後がますます楽しみです。5番の馬番には満足しています。
プレブル騎手:今朝の調教では、最後の200mでやや蛇行しましたが、気分良く伸びていました。5番からの発走なので位置取りに苦労しない分、騎乗する方も楽ですし、馬も余分なエネルギーを使わずにラストスパートに力をタメることができると思います。
○グロリアスデイズ
【調教内容】
角馬場で12分程度ダク―軽いキャンター―ダートコースでダク1/4周、キャンター1+3/4周
【関係者のコメント】
ホワイト騎手:この馬は普段からよく知っていますが、今朝久しぶりに見て、香港に比べて気候が涼しいせいか、覇気があり、毛ヅヤもいいという印象を受けました。キャリアは浅いですが、落ち着いていて新しい環境にも馴染んでいます。実際のレースでも柔軟に位置が取れますし、最後の加速力が素晴らしいので、天気さえ良ければ強いところを見せてくれると思います。仮にスローペースになったとしたら、前で運ぶことになるでしょう。

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