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ソーユーシンクが巻き返し、凱旋門賞馬ワークフォースは2着

2011年07月10日 23時36分

英エクリプスS(英G1)
7/2 サンダウンパーク 3歳以上
芝10ハロン7ヤード(右)good(稍良)5頭2:04.77
勝ち馬成績 ※北半球暦で集計
3~4歳時 12戦8勝、5歳時 4戦3勝
通算成績16戦11勝(主な勝ち鞍)英エクリプスS(英G1)、タタソールズゴールドカップ(愛G1)、コックスプレート(豪G1)2回、マッキノンS(豪G1)、ヤルンバS(豪G1)、アンダーウッドS(豪G1)、メムジーS(豪G2)、ムーアズブリッジS(愛G3)、グローミングS(豪G3)
・オーナー/D.スミス他
・調教師/A.オブライエン
・生産者/M.モーラン&パイパーファーム
・騎手/J.ヘファーナン
単勝1.66倍の大本命に推されたソーユーシンクが昨年の凱旋門賞馬ワークフォースをラスト200mで捉えて、一騎打ちに勝利。2着に敗れた前走G1プリンスオブウェールズSからの巻き返しに成功した。今年3月のG1ドバイシーマクラシックを脚部不安で回避し、昨年12月のG1香港カップ以来の休み明けとなったスノーフェアリーIREは後方待機。しかし、いつもの末脚が影を潜めて4着に敗れた。ソーユーシンクは豪州でG1・5勝を挙げたのち、今季から愛エイダン・オブライエン厩舎へ移籍。5/2の愛G3ムーアズブリッジS、5/22の愛G1タタソールズゴールドCを人気に応えて圧勝した。6/15の前走G1プリンスオブウェールズSでも断然人気に推されたが、最後に脚があがり、G1ドバイシーマクラシックの勝ち馬リワイルディングに交わされていた。次走候補にはG1英インターナショナルS(8/17、ヨーク、芝10ハロン88ヤード)、G1愛チャンピオンS(9/3、レパーズタウン、芝10ハロン)が挙げられている。

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