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独チャンピオンサイアー・ロミタスが体調悪化で死亡

2010年09月08日 10時42分

2001年の独チャンピオンサイアー・ロミタスが8/30、繋養先の独フェールホフ牧場で死亡した。体調悪化により安楽死の措置がとられたもので22歳だった。現役時は独米で2~6歳時に19戦10勝。ゲートを嫌って出走取消になるなど難しい気性の馬だったが、3歳時(1991年)にG1バーデン大賞などG1・3勝を挙げ、独年度代表馬にも選出された。7歳時(1995年)にフェールホフ牧場で種牡馬入り。米G1アーリントンミリオン勝ち馬シルヴァノらを送った。2002~06年にはダーレーの英ダルハムホールスタッドで繋養。2007年に現在の牧場に戻ったが、近2年は生殖能力低下もあり交配数は減少していた。

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