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急な鞍上変更も何のその、キャンパノロジストがG1連勝

2010年08月26日 10時01分

ラインラントポカル(独G1)
8/15 ケルン 3歳以上
ゴドルフィンのキャンパノロジストが後方待機から直線で外に持ち出されると、前を行く各馬を楽々と交わして7/17のG1ドイツ賞に続くG1連勝を果たした。2着に一旦は3番手に落ちながらも最後に盛り返したノルウェー調教馬アペルオメトル。G1独ダービー2着馬ザズーは最終コーナーでうまく内を突いてポジションを上げて勝ち馬と馬体を併せたものの、最後は力尽きて3着に終わった。勝ったキャンパノロジストは今年初戦となったG2ドバイシティオブゴールドを幸先よく制したものの、その後はG1ドバイシーマクラシック9着、伊G1共和国大統領賞4着、伊G1ミラノ大賞3着と3連敗。キャリア23戦目となった前走のG1ドイツ賞で待望のG1タイトルを獲得していた。なお、キャンパノロジストに騎乗予定だったランフランコ・デットーリ騎手は飛行機の遅延に加え、競馬場に向かうタクシーが交通事故による渋滞に巻き込まれたことで騎乗をキャンセル。急遽アドリー・ド・ヴリエ騎手が手綱を取った。次走は9/5のG1バーデン大賞(バーデンバーデン、芝2400m)。

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