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ベーカバド先行押し切り、仏3歳代表として凱旋門賞へ

2010年07月18日 14時05分

パリ大賞(仏G1)
7/14 ロンシャン 3歳牡牝
芝2400m(右)tres souple(重)9頭2:33.3
内ラチ沿いの2、3番手を進んだベーカバドが直線を向いて早くも先頭。後方待機からの直線勝負に賭けたG1ジョッキークラブ賞(仏ダービー)2着馬プラントゥールの追い込みを斥けた。G1愛ダービー3着のジャンフェルメールは後方から差を詰めたが3着。上位2頭を脅かすところまではいかなかった。勝ったベーカバドは昨年の欧州年度代表馬シーザスターズを送ったケープクロスの産駒で、母ベーカラは3000mのG2ショードネ賞の勝ち馬。昨年7月のデビューから3連勝でG3シェーヌ賞を制し、無敗のまま2歳シーズンを終了。今季は初戦となった4/1のLRオムニウム2世賞では3着に敗れたが、続く5/10のG3ギシュ賞に優勝。6/6の前走G1ジョッキークラブ賞は不利を受けたこともあり4着に終わっていた。今後は9/12のG2ニエル賞(ロンシャン、芝2400m)から10/3のG1凱旋門賞(同)に向かう予定。

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