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メジロライアンが函館競馬場に登場

2010年07月08日 15時23分

1991年の宝塚記念優勝馬で、現在は生まれ故郷である洞爺湖町のメジロ牧場で余生を送っているメジロライアン(牡23歳、父アンバーシャダイ)が7月4日、グランドオープンした函館競馬場に登場し、ファンに元気な姿を見せた。
同馬の来場は2007、08年に続き3回目。この日はパドックを周回した後、主戦だった横山典弘騎手を背に芝コースを軽快なキャンターで駆け抜けた。
愛馬の雄姿を見守った北野雄二オーナーは「2年前より元気そうだね」とニッコリ。騎乗後“デットーリ・ジャンプ”でファンを喜ばせた横山騎手は「相変わらず人気があって、元気もあって嬉しい限り。ライバルのオグリキャップが死んだニュースを聞いて何とも言えない気持ちになったが、ライアンはこうしてお披露目できるのだから本当に幸せですね」とパートナーを称えていた。
同競馬場では今後も名馬が登場。7月25日にはウイニングチケットとビワハヤヒデが、8月8日にはミホノブルボンが来場する予定となっている。

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