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第2回産地馬体検査が行われる

2010年07月01日 14時29分

北海道地区の第2回産地馬体検査が6月22、23日、浦河町のBTC日高育成総合施設軽種馬育成調教場と新ひだか町の北海道市場で行われた。2日間で約200頭の若駒が受検。競走馬としてのスタートを切った。
検査は、栗東入厩と美浦入厩の2グループに分かれて実施。特徴、視力検査のほか、マイクロチップ読み取り、採血などが順番に行われた。
23日の北海道市場では、2007年のJRA年度代表馬アドマイヤムーンの半弟(父ロックオブジブラルタル)や、シャイニンレーサーの牡駒(父ディープインパクト)といった話題馬も登場。何れ劣らぬ好馬体に注目が集まっていた。
会場を訪れていた牧場関係者は「4月に行われた第1回の検査と違って、どの馬も大人びていますね。アスリートの身体に近づき、すぐにでもレースに出走できそう」と感心しきりだった。

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