ディアヌ賞〈仏オークス〉(仏G1)
6/13 シャンティイ 3歳牝
芝2100m(右)souple(重)9頭2:07.8
馬群の中団につけたサラフィナが外から伸び、5/3のデビュー戦、5/23のG1サンタラリ賞に続いてデビュー3連勝。初出走から僅か6週間で仏3歳牝馬のトップへと躍進した。2着は内から馬群を縫って伸びたG1マルセルブーサック賞の勝ち馬ロサナラ。アラン・ド・ロワイユ=デュプレ厩舎所属のアガ・ハーン殿下所有馬2頭が上位を占めた。サラフィナの鞍上クリストフ・ルメール騎手は、昨年のスタチェリータに続いて2年連続3度目、アガ・ハーン殿下とロワイユ=デュプレ調教師は、2008年のザルカヴァ以来6度目のG1ディアヌ賞制覇。