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ARF一行が馬産地を視察

2010年06月17日 19時41分

日本、韓国、香港など21の国と地域で組織されるARFアジア競馬連盟のメンバーが6月7、8日、定期研修の一環で馬産地を視察した。
今回研修に参加したのは、豪州、香港、南アフリカなど7つの国と地域から9名。メンバーの現職は馬の科学者、ビジネスアナリスト、裁決担当など多岐にわたる。一行は東京競馬場で安田記念を観戦した翌日から来道。社台スタリオンステーション、JBBA日本軽種馬協会静内種馬場、JRA日高育成牧場といった施設や牧場を精力的に見て回った。
最初に訪問した社台SSでは、ディープインパクトやキングカメハメハ、ネオユニヴァースといった人気種牡馬や、海外でも産駒が活躍するマンハッタンカフェ、スペシャルウィークなどを見学。スタッフの説明に耳を傾けていた。
訪問する先々で一行はビデオカメラなどを片手に種牡馬や最新施設、調教場を撮影。初めて見る光景に驚きながらも、日本競馬を理解しようと熱心に質問していた。

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