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中央 アラカルト
新スタンドがグランドオープン、函館競馬がスタート
2010年06月16日 15時17分
６月19日、函館競馬場の新スタンドがオープンする。「リゾート地の開放感あふれる競馬場」、「人と馬との距離が近い競馬場」をコンセプトにリニューアルされた“函館”は、ＪＲＡ初の屋内パドック観覧席「パドックシート」、本馬場へ向かう馬の様子を間近で見ることができる「はなみち」など、多彩なサービス施設が設置されており、さまざまな角度から競馬を楽しむことができそうだ。また、ウイニングチケットやビワハヤヒデなどが登場する「名馬の招待イベント」や函館デビューの“２歳Ｇ１馬”が印刷された「函館限定オリジナル馬券の発売」など、開催を盛り上げるイベントも、たくさん予定されている。
函館競馬場では、横山典騎手が同場最多の365勝をマーク。藤田騎手は03～07年の間、５年連続で開催リーディングに輝くなど、近年の活躍が目立つ。
調教師部門では、近年、関西馬優勢の状況が続いているが、藤沢和雄調教師（美浦）が過去10年で３度トップに輝いており、関東勢の巻き返しも注目される。
競走馬では、函館記念（Ｇ３）Ｖ４がかかるエリモハリアー（セン10歳、栗東・田所秀厩舎）、北海道（札幌・函館）開催で６勝を挙げているタニノマティーニ（牡10歳、栗東・須貝彦厩舎）など、高齢馬の動向が注目されそう。
函館競馬場では、横山典騎手が同場最多の365勝をマーク。藤田騎手は03～07年の間、５年連続で開催リーディングに輝くなど、近年の活躍が目立つ。
調教師部門では、近年、関西馬優勢の状況が続いているが、藤沢和雄調教師（美浦）が過去10年で３度トップに輝いており、関東勢の巻き返しも注目される。
競走馬では、函館記念（Ｇ３）Ｖ４がかかるエリモハリアー（セン10歳、栗東・田所秀厩舎）、北海道（札幌・函館）開催で６勝を挙げているタニノマティーニ（牡10歳、栗東・須貝彦厩舎）など、高齢馬の動向が注目されそう。
