4月24日に開幕した“春の東京”開催も、今週でフィナーレ。この期間の騎手成績を見てみると、横山典弘騎手が25勝でトップに立っており、勝率は.269、連対率は.344を記録している。同騎手は、13日のメイン・エプソムC(G3)で、一昨年の勝ち馬サンライズマックス(牡6歳、栗東・増本厩舎)に騎乗する予定だが、開催最終日を重賞Vで飾ることができるかどうか。また、調教師部門では、勝率.244、連対率.317をマークしている藤沢和雄師がトップに立っている。同師は10勝中、横山典弘騎手とのコンビで7勝を挙げており、同コンビの今開催期間の成績は23戦7勝、2着2回(勝率.304、連対率.391)。なお、同師は最終週の特別戦に9頭の管理馬を出走させる予定で、その走りが注目されるところ。