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ユニコーンSアラカルト

2010年06月06日 18時19分

1着バーディバーディ 松岡騎手
2着バトードール ウィリアムズ騎手
3着サンライズクォリア 福永騎手
①バーディバーディ
前走園田の交流重賞、兵庫チャンピオンシップを5馬身差で勝利した、単勝1番人気のバーディバーディが、JRA重賞を初勝利。通算成績は9戦5勝(うち地方1戦1勝)。なお、同馬は、ダートレースに限ると6戦5勝2着1回(うち地方1戦1勝)と連対率は100%。馬名意味は「バーディ(ゴルフ用語)」。
②松岡正海騎手
ユニコーンSは初勝利。これまでは07年のディオスクロイの7着が最高着順だった。JRA重賞は、本年の日経賞をマイネルキッツで勝利したのに続き本年2勝目で、通算16勝目。なお、同騎手の東京競馬場での重賞は、07年の毎日王冠をチョウサンで勝利して以来3年ぶり5勝目。
③池江泰郎師
ユニコーンSは、初挑戦初勝利。JRA重賞は本年のダイヤモンドSをフォゲッタブルで勝利したのに続き本年3勝目、通算67勝目。重賞通算67勝は藤沢和雄師の82勝、橋口弘次師の78勝に次いで現役調教師3位の勝数。
本レースは、父親の池江泰郎師のバーディバーディが1着、息子の池江泰寿師のバトードールは2着。重賞レースで親子調教師によるワンツーとなった。池江親子の重賞レースワンツーフィニッシュはこれが初めて。
④ブライアンズタイム産駒
ユニコーンSは06年のナイキアースワーク以来4年ぶり2勝目。JRA重賞は本年のマーチSをマコトスパルビエロで勝利したのに続く本年2勝目で、通算では79勝目。
なお、近年はダートレースでの活躍が目立っており00年以降のダート重賞ではトップの15勝(ダート重賞通算では19勝)。

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