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安田記念出走予定外国馬の4日の調教内容

2010年06月04日 12時54分

6月6日の安田記念(G1、東京、芝1600m)に出走を予定しているサイトウィナー(セン7歳、香港・J.サイズ厩舎)、ビューティーフラッシュ(セン5歳、香港・A.クルーズ厩舎)、フェローシップ(セン8歳、香港・P.オサリバン厩舎)の4日の調教内容と関係者の話。
○サイトウィナー(サイズ師騎乗)
角馬場にて軽い運動(約10分)→(ダートコース)ダク1/3周→軽いキャンター2周→装鞍所・パドックのスクーリング
サイズ師:(一昨日に傷めた)蹄は痛みもなく大丈夫そうで、今日は普段通りに動いてくれました。昨年18番だったことを考えれば、5番という枠順は理想的です。明日の調教は、今日よりも強目の内容になると思います。
○ビューティーフラッシュ(チュン・ホン・ツェ助手騎乗)
(ダートコース)ダク1/4周→キャンター3/4周(フェローシップと併走)→装鞍所・パドックのスクーリング
クルーズ師:今日の調教には非常に満足しています。枠順は1番から8番であれば良いと思っていますが、それより外枠になったとしてもチャレンジするしかありません。明日も普段通りの調教を行います。明日は騎手が来日するので、調教にも顔を出しにくると思います。
○フェローシップ(ハウ・ライ・シュエン助手騎乗)
(ダートコース)ダク1/4周→キャンター3/4周(ビューティーフラッシュと併走)→装鞍所・パドックのスクーリング
パートン騎手:輸送で体重を落としていると聞いていましたが、動きを見る限り、レースに影響はなさそうでした。東京競馬場の馬場は広く、芝も良い状態で、どの馬にもチャンスがあるフェアな馬場だと思います。枠順は、6番あたりから内であれば満足です。馬は絶好調なので、チャンスはあると思っています。

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