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門別競馬場でＮＨＫドラマのロケ、地元住民も参加
2010年05月20日 19時06分
ホッカイドウ競馬の聖地、日高町の門別競馬場で５月17、18日、女優の藤原紀香さんが主演するＮＨＫ土曜ドラマ「チャンス」のロケが行われ、地元住民らもエキストラとして撮影に参加した。
「チャンス」は金融と競馬がテーマ。仕事の大失敗でどん底に落とされた主人公が、競走馬「チャンス」と出会い、その懸命に走る姿に勇気づけられ、もう一度人生をやり直していく姿を描くヒューマンドラマ。放映は８月（全６回）を予定している。
撮影は今年２月に浦河町でスタート。同競馬場では主人公役の藤原さんがチャンス号のデビュー戦を観戦するシーンやナイター競馬などが収録された。17日には70人、18日には延べ500人のエキストラが撮影に参加。レースシーンの撮影ではＪＲＡ日高育成牧場の乗用馬が競走馬を演じ、同競馬所属騎手が騎乗した。
記者会見で松平保久エグゼクティブ・プロデューサーは「ドラマを通して地方競馬の魅力も感じてほしいと撮影に来ました。地元の協力もあり、撮影は順調に進んでいます」と挨拶。主演の藤原さんは「北海道はちょうど仔馬の誕生シーズン。母馬と仔馬を見ていると愛情や親子の絆を感じました。ドラマでは人とのつながりが伝わっていけば」と抱負を語り、門別競馬場について「とても綺麗でお客との距離が近い感じ。実際のレースでは興奮が抑えられないんだろうと思った」と印象を口にした。
会見後には藤原さんら出演者が「ポラリス☆ドーム」の壁面に記念のサイン。さらに、ゴール板前でスチール撮影に応じた。
ＨＲＡ北海道軽種馬振興公社の井村勝昭専務は「ホッカイドウ競馬の宣伝になれば良いですね」とドラマとの相乗効果を期待。早朝からの撮影をスタンドから見守っていた。
「チャンス」は金融と競馬がテーマ。仕事の大失敗でどん底に落とされた主人公が、競走馬「チャンス」と出会い、その懸命に走る姿に勇気づけられ、もう一度人生をやり直していく姿を描くヒューマンドラマ。放映は８月（全６回）を予定している。
撮影は今年２月に浦河町でスタート。同競馬場では主人公役の藤原さんがチャンス号のデビュー戦を観戦するシーンやナイター競馬などが収録された。17日には70人、18日には延べ500人のエキストラが撮影に参加。レースシーンの撮影ではＪＲＡ日高育成牧場の乗用馬が競走馬を演じ、同競馬所属騎手が騎乗した。
記者会見で松平保久エグゼクティブ・プロデューサーは「ドラマを通して地方競馬の魅力も感じてほしいと撮影に来ました。地元の協力もあり、撮影は順調に進んでいます」と挨拶。主演の藤原さんは「北海道はちょうど仔馬の誕生シーズン。母馬と仔馬を見ていると愛情や親子の絆を感じました。ドラマでは人とのつながりが伝わっていけば」と抱負を語り、門別競馬場について「とても綺麗でお客との距離が近い感じ。実際のレースでは興奮が抑えられないんだろうと思った」と印象を口にした。
会見後には藤原さんら出演者が「ポラリス☆ドーム」の壁面に記念のサイン。さらに、ゴール板前でスチール撮影に応じた。
ＨＲＡ北海道軽種馬振興公社の井村勝昭専務は「ホッカイドウ競馬の宣伝になれば良いですね」とドラマとの相乗効果を期待。早朝からの撮影をスタンドから見守っていた。
