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中央 アラカルト

ヴィクトリアマイルアラカルト

2010年05月16日 18時39分

1着ブエナビスタ 横山典騎手
2着ヒカルアマランサス 内田博騎手
3着ニシノブルームーン 北村宏騎手
①ブエナビスタ
1番人気のブエナビスタがドバイからの帰国緒戦を勝利で飾った。これで同馬は阪神JF、桜花賞、オークスに続く4度目のG1制覇となった。なお同馬は、芝1600mでは5戦5勝。
【海外帰国緒戦のG1勝利】
海外帰国緒戦がG1レースであった馬の勝利は、09年に本レースで優勝したウオッカ以来のこと。
【G1・4勝以上の牝馬】
JRAG1を4勝以上した牝馬は、ウオッカ(7勝)、メジロドーベル(5勝)、ダイワスカーレット(4勝)、ブエナビスタ(4勝)の4頭となった。
②横山典弘騎手
本レースの第1回からすべて騎乗しており、5回目の挑戦で初勝利。これまでは07年のキストゥヘヴンでの4着が最高だった。JRAG1勝利は09年マイルCS(カンパニー)以来で、通算19勝目。本年のJRA重賞勝利は、青葉賞(ペルーサ)に続き10勝目で、通算では127勝目。
【自身最速の年間重賞10勝】
これまで年間重賞10勝に到達したのは98年京都大賞典(セイウンスカイ)の10月11日が最速だったが、今年はそれを大幅に上回る自身最速の達成となった。
なお、年間重賞10勝スピード到達記録は、上位4位までが武豊騎手で、それに続く史上5位の記録となる。
③松田博資師
本レース初勝利。JRAG1勝利は09年同馬によるオークス以来で、通算13勝目。本年のJRA重賞勝利は、同馬による京都記念に続く2勝目となり、通算では51勝目。
④スペシャルウィーク産駒
JRA重賞勝利は、本年は京都記念(同馬)、マイラーズC(リーチザクラウン)に続く3勝目で、通算では20勝目。JRAG1勝利は同馬による09年オークス以来で、通算では5勝目。
(*GにはJpnを含む)

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