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2010年度の認定厩舎は24厩舎

2010年05月13日 15時07分

HRA北海道軽種馬振興公社はこのほど、今年度のホッカイドウ競馬の認定厩舎を発表した。今年度から新ひだか町の(有)カタオカステーブル、安平町の橋本牧場、新冠町の㈲ビッグレッドファーム明和など4施設を新たに認定。合計で24厩舎が認定厩舎となった。
認定厩舎制度は、民間施設からレース当日に競走馬を直接、競馬場に輸送して出走できる制度。馬産地を背景とした特色ある競馬開催と、馬房数の実質的拡大による出走頭数の確保を目的に、2003年に同競馬が全国に先駆けて導入した。最初の認定厩舎となった㈲ビッグレッドファームトレーニングパークでは、コスモバルクを認定馬として登録。同馬が活躍したことで一気に認知度が高まった。
(有)カタオカステーブルは原孝明調教師、橋本牧場は石本孝博調教師、(有)ビッグレッドファーム明和は田部和則調教師、(有)サンシャイン牧場本場は佐藤英明調教師が管理。昨年から馬産地の門別競馬場がメイン開催場となり、遠距離輸送のハンデがなくなったことから、第2のコスモバルクの誕生が期待される。

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