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優駿SSにメモリアルパーク完成、オグリ見学も

2010年05月06日 16時26分

キングヘイロー、マヤノトップガンなどの人気種牡馬を繋養する新冠町の優駿スタリオンステーションにこのほど、「優駿メモリアルパーク」(仮称)が完成した。
メモリアルパークは同SS駐車場横に新設。同SSの看板種牡馬だったコマンダーインチーフ、スマコバクリークの墓石が建立されたほか、オグリキャップ、キングヘイロー、マヤノトップガンの馬像が設置されている。
また、同パークの一角にはオグリキャップの専用放牧地も整備。3年前に種牡馬を事実上引退し、同SSで余生を送る“芦毛の怪物”を、牧柵前の見学台から見ることができる。
同馬の一般見学は約6年ぶりのこと。「オグリキャップに会いたい」というファンの熱い声に、同馬のオーナーと同SSが応える形で実現した。同SSでは「メモリアルパークの完成に合わせ、オグリキャップの見学も再開しました。とはいえ、今は種付シーズンのピークで、人馬とも細心の注意を払わなければいけない時期なので、見学マナーをしっかり守ってオグリに会いに来てほしいですね。種付業務に支障があるようなら、見学を中止する場合もあります」と話している。見学に関する問い合わせは「競走馬のふるさと日高案内所」(℡.0146-43-2121)まで。

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