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2歳馬応援企画「フレッシャーズ倶楽部ホッカイドウ」参加者募集中

2010年05月06日 16時26分

競馬情報フリーマガジン「うまレター」と、全国地方競馬の馬券をインターネットで発売する「楽天競馬」は、ホッカイドウ競馬の2歳馬を応援する企画「うまレター×楽天競馬 フレッシャーズ倶楽部ホッカイドウ」を立ち上げ、5月1日から参加者の募集を開始した。
この企画は2001年から昨年までの9年間、同競馬を支援する「ホッカイドウ競馬ひだか応援隊」(旧・北海道競馬運営改善対策室)が、「サポーターズクラブ」として実施・運営していたもの。今年は同応援隊が運営原資確保の問題などで実施できなくなったことから、「うまレター」と「楽天競馬」が共同で引き継ぐ形となった。
この企画の醍醐味は、指名した馬がレースに優勝した時、口取りなどに参加でき、馬主気分を味わえるところ。毎年レベルが高いとされる同競馬所属2歳馬への注目度アップや、仮想“愛馬”を応援することでの新規ファン開拓など、同競馬の人気企画として売上アップにも貢献してきた。
今年度の募集馬は2歳限定で20頭。昨年までと比べ頭数は縮小されたが、ラブミーチャン(NAR年度代表馬)の半弟やカミヒコーキ(フローラルC)の半弟のほか、今年初年度産駒が2歳デビューのオンファイア、タイムパラドックス、スズカマンボの産駒など、魅力的なメンバーが揃った。
募集期間は5月1日から5月31日まで。募集媒体は、『うまレター5月号』(全国の競馬場・場外馬券発売所などで約8万部無料配布)、楽天競馬ホームページ(http://keiba.rakuten.co.jp/)、うまレター携帯サイト(http://www.dreamstory.co.jp/)。募集馬20頭の中から第1~第3希望までを選択して、1頭を所有することになる。なお、1頭につき上限50名で、多数の場合は抽選となる。
参加費は無料。実施期間は6月8日から11月18日まで。特典は、指名馬優勝時の口取りへの参加のほか、指名馬が重賞に優勝した際のプレゼント、指名馬の厩舎訪問、使用グッズプレゼントなど。さらに小林祥晃オーナーの協力により、同競馬に参戦予定のラブミーチャンや、昨年の道営記念優勝馬コパノカチドキの“口取り権利”(各50名)も提供されることになった。
応援企画を新体制でスタートするにあたり「うまレター」と「楽天競馬」では、地方競馬の新たなファン層の獲得並びにファンの定着、地方競馬の売上アップにつながるよう、貢献していきたいとしている。

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