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中央 アラカルト

青葉賞アラカルト

2010年05月01日 17時55分

1着ペルーサ 横山典騎手
2着トゥザグローリー 内田博騎手
3着ハートビートソング 福永騎手
①ペルーサ
1番人気の関東馬ペルーサが、無敗のまま青葉賞を制覇。同馬は新馬→500万下→若葉S→青葉賞と4連勝しているが、無敗のまま本レースを勝利したのはレース史上初となる。
②横山典騎手
本レース勝利は03年ゼンノロブロイ以来の2勝目。本年のJRA重賞勝利は、先週のフローラS(サンテミリオン)に続き2週連続の9勝目で、通算では126勝。
③藤沢和師
本レース勝利は、02年シンボリクリスエス、03年ゼンノロブロイに続く3勝目。本年のJRA重賞勝利は、東京新聞杯(レッドスパーダ)に続く2勝目となり、通算では82勝目。
【JRA重賞勝利単独3位】
今回の勝利で藤沢和師のJRA重賞勝利は、武田文吾元調教師の記録81勝を上回り、JRA史上単独3位となった。
【同一厩舎&同一馬主3頭出走】
本レースで、ペルーサ(1着)、リリエンタール(5着)、ミッションモード(7着)の3頭は、いずれも藤沢和厩舎&山本英俊オーナーの馬。JRA重賞において同一厩舎&同一オーナーの馬が多頭数出走したのは、91年皐月賞および日本ダービーにおいて、イイデセゾン、イイデシビア、イイデサターンの3頭が大久保正陽厩舎&(株)アールエスエーカントリの馬として出走して以来の事。
④ゼンノロブロイ産駒
現3歳世代が初年度となるが、本年のフェアリーS(コスモネモシン)、フローラS(サンテミリオン)に続き、JRA重賞通算3勝目。
【父子制覇】
ペルーサの父ゼンノロブロイは、03年の本レース優勝馬。今回のペルーサの優勝で、昨年のアプレザンレーヴ(父シンボリクリスエス)に続く本レース父子制覇を達成した。

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