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「ダービーウイーク2010」に協賛、JBC協会

2010年04月08日 17時00分

JBC競走やホッカイドウ競馬への支援を中心に、地方競馬の発展に寄与しているJBCジャパンブリーダーズカップ協会は、今年も「ダービーウイーク」に協賛することを発表した。
「ダービーウイーク」は日本各地の地方競馬のダービーを集中施行する週間。2006年に創設され、今年で5回目を迎える。今年は5月30日の九州ダービー栄城賞(佐賀)から6月4日の東海ダービー(名古屋)まで6日間連続で開催。毎日ダービーが楽しめる贅沢な一週間となる。
JBC協会は08年から「ダービーウイーク」に協賛し、優勝馬の馬主に人気種牡馬の種付権利を副賞として提供。今年は、デュランダル(九州ダービー)、キングヘイロー(岩手ダービー)、ディープスカイ(北海優駿)、メイショウサムソン(兵庫ダービー)、タイキシャトル(東海ダービー)と、東京ダービーを除く5レースに副賞を贈ることにした。
副賞の種付権利は来年の配合シーズンに適用。優勝馬のオーナーが所有する繁殖に配合できるほか、馬産地の商社を通じて売却し、現金化することもできる。
JBC協会の吉田勝己会長は「ダービー優勝と合わせ、種牡馬種付権利を獲得し、さらに優秀な競走馬を生産する」を合言葉に、今後も「ダービーウイーク」の活性化に協力するとしている。「ダービーウイーク」の詳細については、「ダービーウイーク特設サイト」(http://www.keiba.go.jp/derbyweek2010/)まで。

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