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東西で春のG1を占う重要な一戦

2010年04月07日 11時06分

10日、中山と阪神では、春のG1レースを占う重要なステップ競走が行われる。中山で争われるニュージーランドT(G2)は、NHKマイルCのトライアル競走で1~3着馬に優先出走権が与えられる。今年は、昨年暮れの朝日杯FS(Jpn1)に出走した馬が、3着ダイワバーバリアンを筆頭に、5着ニシノメイゲツ、6着キングレオポルド、7着キョウエイアシュラ、9着エーシンホワイティ、10着エスカーダ、13着ツルマルジュピターと7頭も登録。重賞勝ち馬では、アーリントンC(G3)の覇者コスモセンサー、ファルコンS(G3)勝ち馬エーシンホワイティが登録している。また、阪神では、ヴィクトリアマイルの前哨戦に位置づけられている阪神牝馬S(G2)が予定されており、京都牝馬S(G3)勝ち馬ヒカルアマランサスなど24頭が登録。なお、ヒカルアマランサスに騎乗予定の内田博幸騎手は、Vなら、今年度JRA重賞初制覇。

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