ニュース

中央 その他

ブライアンズタイムが1位タイの18年連続JRA重賞優勝記録を達成

2010年04月01日 15時50分

3月28日に中山競馬場で行われたG3マーチSにおいて、ブライアンズタイム(牡25歳、父ロベルト)の産駒、マコトスパルビエロ(牡6歳、栗東・鮫島一歩厩舎)が優勝し、ブライアンズタイムは史上1位タイとなる18年連続JRA重賞優勝という偉業を達成した。
ブライアンズタイムは1993年に初産駒がデビュー。その年の暮れにナリタブライアンのG1朝日杯3歳Sで重賞初勝利を挙げた。以後、毎年重賞勝ち馬を輩出し、通算78勝目の重賞がメモリアルとなった。18年連続はパーソロン、ノーザンテーストと並ぶトップタイ。JRA通算勝利数は1452勝で3位にランクしている。
種牡馬生活21シーズン目を迎えた同馬は現在、新ひだか町のアロースタッドで供用中。同スタッドの最年長種牡馬として忙しい日々を送っている。

ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外
 

上へ