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ドバイワールドC出走日本馬のコメント

2010年03月28日 14時40分

日本時間27日(土)深夜にメイダン競馬場で行われたドバイワールドカップデーに出走した日本馬4頭のコメント。
松田博師(ブエナビスタ=ドバイシーマクラシック2着):ちょっとペースが遅かったですね。あそこまでいったら、もうちょっと何とかなったのではとも思うが、これで十分です。終い伸びてくれたので満足しています。
松永幹師(レッドディザイア=ドバイワールドC11着):前走と同じスローペースでした。前走は折り合えましたが、今回は力んでしまい、その分、最後の伸びを欠いたのかも知れません。レース後の馬体に関しては問題ありません。次走についてはこれから考えます。
昆師(ローレルゲレイロ=ドバイゴールデンシャヒーン4着):馬の状態は非常に良かったです。夜間の競馬ということもあり、スタートでは少し戸惑ったのかも知れません。自分の形で競馬はできましたが、4着というのは多少残念です。ただ、馬はよく頑張ってくれました。
矢作師(グロリアスノア=ゴドルフィンマイル4着):騎手はうまく騎乗してくれました。負けたのは仕方ありません。経験を積むためにきたのではなく、挑戦することによって初めて得られることがあると思っていました。勝てなかったことは悔しいですが、4着という結果を得ることができたのは調教師冥利に尽きると思います。

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