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JBBA胆振支部が7年連続栄冠、JRA生産者団体表彰

2010年03月25日 16時08分

JRAの生産者団体表彰の2009年成績がまとまり、JBBA日本軽種馬協会胆振支部が7年連続で第1位に輝いた。3月18日に登別市で表彰式が行われ、水野豊香JRA馬事部生産育成対策担当理事から高橋秀昌JBBA胆振支部長に賞状とトロフィーが授与された。
団体表彰はJRAが1990年から行っているもの。わが国の軽種馬生産と軽種馬の生産育成において、各産地間の切磋琢磨を一層促し、競走馬の資質向上に役立てるために実施している。各団体が管轄する地区の生産馬の重賞競走における第1着の本賞金を集計。1位から3位までを表彰している。
JBBA胆振支部は昨年、2つのグランプリレースを制したドリームジャーニー(社台コーポレーション白老ファーム生産)や、ダービー馬ロジユニヴァース、秋の天皇賞馬カンパニー(いずれもノーザンファーム生産)など、多数のG1勝ち馬を輩出。31億円以上を獲得し、7年連続で栄冠を手にした。2位はウオッカ、スリーロールスを送り出した静内軽種馬生産振興会。3位はローレルゲレイロ、マイネルキッツを出した新冠町軽種馬生産振興会だった。

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